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沖縄に旅して [旅行]

宜野湾新市長に千葉商大出身の保守系佐喜真敦氏が現職を破り当選した。先ずはおめでとう御座います。                                                        先月末から月初に掛けて 沖縄に行って来ました。先の戦争で内地の楯となり地獄を味い散って行った「ひめゆり隊」を始め多くの県民の尊い犠牲さえ忘れてしまったかのように、美しい魚の泳ぐサンゴ礁の海、寒緋桜に彩られた北部やんばるの里、賑やかな国際通り、縦横に走る高速道路、等々、平和其のものでした。

然し、一方では、街のど真ん中の危険極まりない軍用滑走路をどうする事も出来ず、占領時の儘の状態が続いています。戦後60猶予年、我が国は米軍に自国を護らせ、経済発展を成し遂げ、やれ奇跡の復興だ、やれ経済大国だと世界に自慢して来ました。戦時中の悲惨な犠牲だけに留まらず、私達は今でも、基地に纏わる諸々の忌まわしい問題や危険を沖縄の人々にだけ押し付け、のほほんと生活をしています。

自衛隊は自国を護る為に有る軍隊です。其れさえ出来ない兵力を放置して何がPKOですか?アフリカへ行くよりも沖縄をしっかり守って頂きたい。米軍任せでは、独立国とは云えません。

人は自己を護り、自立できて一人前です。国家も同じです。今の此の国は後見国(USA)が無くては存続さえ危うい状況です。何時まで経ってもアメリカの庇護無しには存在する事さえ困難な属国です。自国は自国の軍隊が守る気概を持つべきです。どんな弱小国家でも自国は自国で守る気概を持っています。例え消費税が20%を超えても止むを得ません。其の気概の無い国(政府)に愛国心(信頼)等生まれません。何時まで経っても基地問題も解決できません。早く根源を正し、普通の国にならなければなりません。


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